愛犬が変わるたった一つの方法

あなたが変われば愛犬が変わる。BSKが綴る「飼い主さん矯正マニュアル」

ドッグフードにも新鮮さを求めよう


愛犬が毎日食べるドッグフード。

多くの方がご利用になっているドライフードは極力水分を少なくすることで長期保存を可能にしたドッグフードで、これにより犬が飼いやすくなり室内犬も増え、動物病院の増加に伴い犬の健康寿命も延びたと言われています。

今では一歩進んで、自然派のより良いドッグフードを探している方も増えましたね。

今回はさらにもう一歩進んで、健康のために選んだよりより良いドッグフードの鮮度について考えてみようと思います。

開けたては鮮度が違う

封を開けたばかりのフードは愛犬が食べている様子を見て、やっぱりいつもよりおいしそうに食べている!と感じたことがある方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず、封を開けたばかりのドッグフードは香りも強く湿気も含んでいません。

作りたてに最も近く、鮮度が高い美味しい状態と言えるでしょう。

特にフードの好き嫌いがある子は顕著で、最初はよく食べたけどしばらくすると食べなくなってしまう子もいます。

ドッグフードも劣化する

ドッグフードも封を開けてから時間が経つにつれて、空気に触れることによる酸化や毎日の袋の開け閉めによって湿気を含んでいくなど日々劣化していきます。

ドライフードの多くはこのような劣化現象を見越して開封後の賞味期限を1か月としています。

とはいえ、よほど保存状態が劣悪でない限りは一か月過ぎたらすぐダメになって腐ってしまうわけでもありません。

でも、どうでしょう?

開封して数日経ったポテトチップスやおせんべい、湿気て風味の落ちた海苔を食べたとき、どう感じますか?

食べられないわけじゃないけれど、やっぱりあまり好ましいとは感じないと思います。

これらの食品は油で揚げた食品・乾物という点でドッグフードと共通点がありますが、自分たちが味わうものではないがゆえによくわからずにドッグフードの風味や鮮度についてをあまり気にせずに与えている人も多いのではないでしょうか?

他に美味しいものや新しいものを選んで食べることができる私たちと違って、多くの愛犬たちはドッグフードを主食とし与えられたものを食べるしか生きる術がありません。

この機会に少しでも美味しく新鮮な状態で食べさせてあげる工夫について考えてみませんか?

フードの保管を工夫しよう

以前フードの保存について書いたこちらの記事はたくさんの方に読まれました。

基本的な保存の注意の他、愛犬家の皆様が工夫している小分けの方法など、フードの鮮度保持にとても役立ちますので是非一度読んでみてくださいね。

鮮度保持のポイントとしては

直射日光を避け風通しがよく湿度の低いところに密封して保存

開封後すぐに1週間~2週間で食べきれる量に小分けをする

等を挙げ、詳しく書いてあります。

BSKフードの鮮度への取り組み

BSKオリジナルドッグフードは国産の新鮮で安全な食材を使い、油で揚げず、消化吸収のよさを考えて作られた愛犬の健康作りための特別なドッグフードです。

でも優れている点はそれだけではありません。

実は「鮮度」という意味でも他のフードとの違いがあります。

在庫を多く持たず適切に保管

BSKフードは国産の原料を使い都内の工場で製造されて同じく都内の実店舗に直接搬入されます。

入荷後は直射日光も当たらず風通しの良い常温の空調完備したバックヤードで保管しています。

なるべく多くの在庫を持たないように計画して在庫を確保するように心がけています。(たまに欠品になってしまい申し訳ありません)

多くの市販のドッグフードは製造・輸送にはもっと時間もかかるのが一般的でどんなところに保管されているかも不明なので、その点BSKフードは明らかで安心していただけると思います。

海外からの長期輸送やホームセンターなどの大型店舗での販売品ですと、流通または保管時にコンテナなど高温になり得る環境に置かれているケースもありますので、同じ銘柄のフードでも買う場所によって品質が異なる場合もあります。

サイズバリエーションも鮮度重視

BSKオリジナルドッグフードは1kgと10kgの2種類がありますが、これも鮮度保持を考えた上で提供しているサイズです。

1kgですと体重3~4キロ程度の小型犬でも一袋消費するのに半月ほどですので鮮度を保ったまま使い切ることができます。

10kgの方は5kgずつ小分けにされていますので大型犬たちも新鮮な状態で食べきることがしやすいです。

どちらのサイズも、飼い主さんの判断でさらに小分けをするとしても開封後の賞味期限に十分な余裕があります。

愛犬に美味しく新鮮なフードを食べさせてあげたい方にとてもオススメです。

市販のフードは人間目線

市販のフードは2kgや3kgのフードも多く販売されています。

多くの飼い主さんが一か月分で購入することと近年の小型犬人気を踏まえてターゲティングすると、ひと月に1袋買えば済むサイズという手軽さ、うちの子にぴったりな量という演出は購買意欲を高める優れたマーケティングといえるでしょう。

実は時折BSKフードも2キロや3キロのバリエーションのリクエストを頂くことがあります。ご意見はとても有難いのですが、できるだけ新鮮でおいしい状態で食べてもらいたいという想いもあり、現行の1kgと10kg(5kgが2つ)から増やす予定はありません。

バリエーションを増やすとなると、製造の手間や新パッケージなどコストもかかりますから大きなお得感は見込めない上に、バリエーションが増えれば多く在庫を待つ必要が生じ今ほどの鮮度で提供することが難しくなる可能性があります。

多くのペット市場が人間中心の商品開発・販売になっている中で、BSKはこれまでもこれからも犬たちの健康を第一に見つめ続け、その結果の飼い主さんの幸せを目指して商品を提供したいと考えています。

でも、ちょっと予算が…という方へ

先ほど記載の通り10キロ袋は中身が5キロずつ小分けになっていますので実質は1kg・5kg・10kgの3タイプと言っても過言ではありません。

ですから1か月で5kgくらい消費できるなら実は10キロ袋で購入すると格段にお得になります。

1kg袋を10個購入→26400円

10kg袋を1袋購入→20900円

なんと、5500円もお得!!

※2022.10月現在(税込)

f:id:dogbsk:20170927202259j:plain

10キロ袋が当てはまるのは?

1か月で5キロくらい食べるというと一日の給与量が160~170gくらいの犬たちです。

袋に記載の給与量一覧で見るとだいたい体重12キロくらいの中型犬となります。
コーギーアメリカンコッカ―スパニエル、フレンチブルなどですと、1日の給与量がおおよそ160~170gくらいではないでしょうか。

運動量が多ければもう少し小さい犬でも該当するかもしれません。

また小型犬2頭以上の多頭飼いの場合も、一日の合計が160~170g前後ですと実は10キロ袋を購入した方がお得だったりします。

先ほど紹介したドッグフードの保存方法を参考にして、状態の良いままにしっかり保管することで10キロ袋の可能性も広がります。

予算も重視したい方は是非ご参考になさってみてください。

BSKフードはとても健康的なだけでなくとても美味しいフードなので、ぜひ多くの方に愛犬の健康作りの基礎としてお選びいただければと思います。

BSKオリジナルドッグフード