愛犬が変わるたった一つの方法

あなたが変われば愛犬が変わる。BSKが綴る「飼い主さん矯正マニュアル」

外飼いの犬よりも室内飼いの犬の方が体が弱いのはなぜ?

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近年は室内飼いの犬が増えています。

小型犬が人気ということもあり、特に都市部では屋外で飼われている犬はあまり見かけなくなりました。

しかし、安定した室温で快適に暮らしているにも関わらず、一向に不調を抱える犬が減ることはありません。

むしろ、以前はあまり見られなかったアレルギーやアトピーなどの皮膚トラブル、泌尿器科系の慢性疾患、吐き戻しや少食など消化器系の問題を抱えている犬が増えているようにも感じます。

室内は外よりもずっと快適なはずなのになぜでしょうか?

 

室内にある見えない悪影響

一般家庭の室内には自然界にはない様々なものがたくさんあります。

その中には

  • ファブリックや家具、建材のホルムアルデヒド
  • テフロン加工の鍋やフライパンから発生する有害成分
  • 柔軟剤・芳香剤・化粧品・粗悪なアロマ製品などの香料
  • 静電気
  • 電磁波
  • ほこりやダニなどのハウスダスト

など、有害で悪影響を与えるものも数え切れないほど存在していて、さらに都市部では加えて排ガス等の空気汚染もあります。

私たち人間はもちろん、愛犬たちも日々このような有害な外的ストレスにさらされています。

 

自然&運動の健康増進パワー

室内環境における有害因子をすべて取り除くことはとても難しいことですが、思い切って環境を変えることによって体調・体質が改善された例もあります。

よいフードを与え、シャンプー等のケアもしているにもかかわらず、なかなか治らない皮膚トラブル(かゆみ・湿疹・脱毛等)を抱える愛犬を、自然が多く自由に走れるところも多い場所に預けたり、または移転したりしたところ、食事内容を変えたわけでもないのに、ひと月もしないうちに不調が改善、食物アレルギーまでなくなってしまったという報告をいくつも受けています。

環境を変えたことにより、

・自然のエネルギーを受けて体の機能が安定

・運動によってめぐりがよくなり自浄作用が活性化

・これまでの室内で受けていたリスクが変化または減少

このようなことから健康を取り戻すことができたのではないでしょうか。

 

外飼いは食の影響を受けにくい?!

BSKの袴田オーナーが過去学びに訪れたイギリス・アメリカのトップブリーダーたちは、意外なことにBSKフードほどこだわりのフードなどは与えていなかったそうです。しかし必ず自然の多い広い土地を有していて、毎日たっぷり運動ができる環境にあったと言います。

袴田オーナーもそれにならい、300坪のグランドのある犬舎で犬育てをしていた時期があり、当時皮膚トラブルや慢性疾患になる犬は1頭もいなかったそうです。

健康というと真っ先に思い浮かぶのがよい食事を与えることだと思いますが、自然の中で十分な運動ができる環境にある犬たちは、比較的食事による影響を受けにくい傾向にあるようです。

 

室内飼いの愛犬が健康に暮らすための対策

室内飼いの愛犬の健康維持のためには

外的ストレスによる悪影響 < 自浄作用

このバランスが崩れないような暮らしを意識していくことが健康の秘訣になります。

処理能力を超えるほどの有害物質に長期間さらされている場合や抵抗力が弱くなっている時にはこのバランスが崩れてしまいがちです。

普段から以下の事に気をつけてみてください。

 

対策その①自浄作用を高める

自浄作用というのは簡単に言うと体内に入った悪いものを体外に出す働きのことです。

血行、リンパの流れ、排泄など体内のめぐりを良くすることが関係しています。

十分な運動や自然とのふれあいはこうした自浄作用の活性化にとても役立ちます。

BSKではなかなか治らない愛犬の皮膚トラブルへのアドバイスとして、ひと月毎日1時間程度、土や草のある場所で思いっきり飼い主と愛犬とで自由に走ったりボール投げをしたりして遊ぶことをおすすめしています。

対策その②悪影響となるものを少なくする

これ以上有害なものを体内に取り込むことがないように、室内にある悪影響のあるものを少しでも排除、軽減することを意識してみてください。

上記に挙げた悪影響を与えるものについて関心を持つ人が今は増えていますので、よい方法や製品についてたくさん情報を得ることができると思います。

 

よい食べ物選びのコツ

ドッグフード選びも、栄養バランスが良いというプラス面だけではなく体に有害なものが含まれていないかなどマイナス面が少ないがという視点を持つことも大切です。

保存料・着色料などの添加物や残留農薬や成長ホルモン等の化学物質が含まれていないものを選ぶことや、なるべくナチュラルな素材で新鮮なものを選ぶことに気をつけてあげましょう。 

良いフード選びにプラスしたい水分

また、有害物質を体外に出せる体作りをしていくために水分摂取量を増やしていくことも重要です。

ドライフードに不足しがちな水分を補うためにすぐできることとして、フードにトッピングをする、たまに手作り食を取り入れるなどのひと手間を加えることもとても効果的です。 


よい食事だけでは健康になれない

BSKでは健康の4つの柱として、よい食事・十分な運動・自然とのふれあい・家族の絆を挙げていますが、これは袴田オーナーが長年の犬との関わりの中で、犬たちが健康でいるためにはどれも同じくらい必要だと気づき提唱しているものです。 愛犬がずっと健康でい続けるためにどれも欠かすことができないものですから、これらをバランスよく愛犬に与えられているかもあらためて見直してみてくださいね。


室内飼いの愛犬におすすめのBSKフードf:id:dogbsk:20170928122930p:plain

 BSKオリジナルドッグフードは、保存料・着色料無添加、ヒューマングレードの食材はもちろんのこと、フードの酸化の原因となる油で揚げる製法ではなく、低温乾燥で仕上げています。

酸化油の影響が少ないだけでなく、水分でバラバラに溶けやすく消化も良いので、消化器系が弱い子にもおすすめです。

消化が良いと腸への負担も少なく吸収もしやすくなり、豊富な栄養がしっかり体に吸収される土台作りができるので、毛艶がみるみるよくなったとのご報告もたくさんいただいています。

自然派フードなのにとっても美味しくて、少食偏食が改善されたというお声も多いです。

まずは送料無料のお試しパックをぜひお試しください。