【よくある質問】BSKフードはパピーに与えても大丈夫ですか?
我が家ではずっとBSKオリジナルドッグフードを与えていて、おかげさまで胃腸の弱い我が家の愛犬もとても調子がいいです。
実は縁あって子犬を迎えることになりましたが、BSKフードにはパピー用がないようですが、まだ小さな子犬にもBSKフードを与えても大丈夫ですか?
安心安全のBSKフードが気に入っていますが、やっぱり他のメーカーのパピーフードを与えた方がいいのでしょうか?
BSKフードはパピーにこそ与えてほしいおすすめのフードです!
BSKフードはパピーに与えても大丈夫ですか?というお問い合わせをよくいただきます。
最近では「パピー用」「シニア用」「ライト」「ダイエット」などなどいろんな種類のフードが販売されていますね。
ブリーダーやペットショップなどから子犬を迎える場合、すでにパピー用フードを与えられていて引き続き同じものを与える流れになるケースがほとんどですから、子犬はパピー用フードで育てるものだと思っている方も多いと思います。
でも、BSKフードはパピーからシニアまで一生涯与え続けられるドッグフードとして作られていますので、もちろんパピーのうちから与えることをおすすめします。
子犬にとって必要な食事の条件とは?
BSKフードがなぜパピーにおすすめかというと、次の2つの条件が成長期の子犬にぴったりだからです。
①成長期に必要な栄養が豊富にバランスよく含まれている
まず真っ先に思い浮かぶのがこれですね。
各社フードも高たんぱくな食材を多く使っているものが多く、他にも子犬の成長に必要そうな成分が添加されているものもあります。
こういう工夫を見ますと、なるほどパピーにはやっぱり子犬用に作られたものがいいのかなと思いがちですが・・・
実はもう一つ
②未発達な消化器官に負担が少なく消化の良いもの
これがすごく大事なことなんです。
BSKフードは水にふやかすと粉々に細かくばらけて泥状になります。
右は他社フード、左がBSKフードです。
とても消化がよいので栄養の吸収もスムーズ。
一般的なフードはふやけてスポンジ状にはなりますがそれ以上は変化しません。
いくら栄養が豊富でも消化できなければ意味がない
パピーの時期にお湯でふやかしてフードを与えるのは、母犬が吐き出したものと同じように少しでも消化しやすい形に近づけるためです。
栄養は、消化器官から分泌される消化液に含まれる酵素によって分解され、腸から吸収されますので、胃腸が健康な状態でなければ、せっかくの豊富な栄養も体に取り込むことができないのです。
そのため、特に消化器官が未発達な子犬には、消化がスムーズなフードを与えることはとても良い選択なのです。
もう少し詳しく!
パピーフードのデメリットな一面
一般的なフードの製造方法は、油で揚げたりコーティングされているものがほとんどで、パピーフードもそれは同じです。
カリカリのドライフードは保存がきくとはいえ、封を開けてからの日数を考えると酸化した油の負担も気になります。
子犬の頃から目の周りが赤茶色に変色した涙やけ状態になってしまっているのは、こうした油の負担による場合も多いです。
このように多くの市販のパピーフードは、栄養的には子犬向けでも、小さな子犬の体にとって負担という一面もあります。
良質な栄養、消化がスムーズと言えばBSKフード!
BSKフードは、合成された栄養素を添加したり、体に有害である可能性がある保存料などを使ったりすることなく、食材だけでバランスを取って必要な栄養の基準を満たすように作られています。
お肉類は人間の安全基準をクリアしたもの、野菜類も契約農家さんからの安心野菜、玄米は生のままではなく消化しやすいように炊いたものを使用するなど、お母さんが台所で作ったものにとても近いものです。
仕上げも油で揚げるのではなく、大きなオーブンで栄養が壊されないような温度を保ち、季節によっても微調整しながら、丁寧に低温でじっくり焼き乾燥させています。
油分は食材に含まれる自然な分だけなので、酸化による劣化も抑えられます。
自然で良質な栄養がしっかり含まれていて、しかも消化に良い作りのBSKフードは、成長期のパピーにこそ与えてもらいたいフードです。
チキンとビーフどちらでも問題ありませんが、あえてどちらがいいかと聞かれたら、ビーフの方がやや高たんぱくなので、成長期はビーフの方をおすすめですとお答えしています。
BSKフードはパピーからシニアまでオールステージ用のフードです
BSKフードが誕生してもう10年以上になりましたので、生まれてから天に帰るまで生涯ずっとBSKフードという子も出てきました。
消化吸収に優れ、良質な栄養が摂れることを前提として作られているBSKフードは、パピーだけでなく、シニア犬にも最適です。
新しくワンちゃんを迎えることになって、またBSKフードを使いたいと思いお声をかけてくださる方もいて、本当に嬉しい限りです。
子犬の頃にどんなものを与えられ、どんな育てられ方をしたかは、この先の長い生涯を通してみた時には違いが表れてくると思いますので、迎える前の準備をしっかりしてあげてくださいね。
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