愛犬が変わるたった一つの方法

あなたが変われば愛犬が変わる。BSKが綴る「飼い主さん矯正マニュアル」

【Q&A】BSKフードの子犬の給与量を教えて!

 f:id:dogbsk:20210526113735j:plain

 

f:id:dogbsk:20170404161630j:plain


生後3ヶ月の子犬ですが、フードの量は表の通りの量でいいのでしょうか?
記載の量だと現在食べさせているフードの三分の1の量になってしまいます。
通常、仔犬の方が栄養が必要なので食事量は増えると思うのですが、仔犬への1日の食事量を教えてください。

            

f:id:dogbsk:20170404161711j:plain その子に合った量を見つけていきましょう!


BSKフードは子犬からシニアまで生涯同じものを与えていただけるフードです。

一般的なフードと製法が異なり、密度が濃く消化に優れているため栄養の吸収も高まる傾向にあるようなので、やや少なめの量で充分良い状態が保てるケースが多いです。

 

しかしおっしゃる通りに成長期は特に栄養が必要です。

「この月齢でこの体重ならこの量です」という具体的な数値があればわかりやすいのですが、大型犬と小型犬とでは成長スピードも全く違いますし、たとえ同じ時に生まれた兄弟で犬であっても食欲や成長具合はまったく違って、たくさん食べるから大きいというような単純なことでもありません。

今回は愛犬にちょうど良い量を決めていくコツをお伝えします。

ポイントは「必要な量は変わる」「その時にちょうど良い量を与える」ということです。

 

まずは移行期間を設けよう

毎日同じドッグフードを食べている犬たちは、主食フードの変化が胃や腸内の細菌バランスなどにもダイレクトに影響しやすいです。

生後6か月くらいまでは特に胃腸もデリケートですから、これまでのフードに新しいフードを混ぜる移行期間を設けることをおすすめします。

 

この移行期間中に今にちょうど良いおおよその量を見極めていくとよいと思います。

適量を見極めるチェックポイントや注意点

最初はこれまで与えていたフードと新しいフードを混ぜて徐々に慣らしていきます。

総量はこれまで与えていた量と同じくらいになるように新フードを1/3くらいの割合で混ぜて与えてみましょう。

(1)まずは便の状態をチェック

便が柔らかすぎるようなら消化能力を超える量であることが考えられます。
給与量や割合などを見極めながら与える量を減らして様子をみます。

およそ3日~1週間くらいかけて徐々に新しいフードの割合を多くしていき、便の状態が落ち着く量を把握していきます。

(2)体型・体重のチェック

成長期であれば、便の調子に問題がなく食欲もあるようでしたら肥満児にならない程度に少し多めに与えても大丈夫です。

食欲や触った感じの肉付きや体重の増加などをみながら柔軟に量を変化させ調整します。

健康的な体つきとは?

 

子犬の頃は特に適正体重よりも健康的な体つきという概念が重要です。

愛犬の健康的な育成状態を見る際には、必ず触った感じの肉質・張り・目視によるくびれチェックが必要です。

運動量や筋肉量によっても必要とする食事量や重さやハリも変わるため、体重だけでは健康的な体つきを判断することはできないからです。

 

f:id:dogbsk:20170331205150p:plain

 

健康的で生き生きとした子犬は四肢が太くがっしりとしてしっかりと立っている印象で、肉質も張りがある状態です。

ひょろっとしているようなら、安全なところで自由運動をたっぷりさせ運動量を増やし骨を支える筋肉をつけしっかりした体作りをしていくとよいと思います。

これは小型犬も大型犬も共通です。

 

BSKフードは消化吸収に優れたフードでハリのある体つきに変わってきたというお声をよくいただきます。

成長期はフレキシブルに給与量の見直しを!

体が大きくなっているのに与える量はそのままでは栄養が足りなくなってしまいますし、ある程度成長が止まってきてからも同じ量を与えていては肥満予備軍になってしまいます。

生後1年未満で避妊去勢手術をする場合もあらためて給与量の見直しをしなければなりません。

成長期のうちは特に、フードの量は柔軟に変えていくつもりで短いスパンで給与量の見直しをする心掛けがとても大切です。

上記ポイントを参考にしてこまめにチェックする習慣をつけましょう。

 

生涯使えるスキルを子犬のうちから習慣に

ここでご案内した内容は、生涯にわたってどのフードにも言える給与量の決め方となります。

成長してからも日々の体型チェックによる給与量の見直しを定期的にする習慣をつけていただくことで肥満防止や健康状態の変化の早期発見にも役立ちます。

 

私たちも「今日はたくさん運動したからたくさん食べてもいい」「食事量を変えていなくても年齢を重ねて痩せにくくなった」「夏はどうしても食欲が落ちて素麵しか食べたくない」など、その時々で様々な変化を感じ食事の量や内容を変えて日々過ごしています。

それと同じく、犬たちも年齢・季節・体調など様々な要因で食欲や消化能力の変化が起こり必要な食事量が変わるのですが、ドッグフードという便利な食事ゆえに同じ量を量って与え続けてしまう事による愛犬の肥満や食欲不振などに悩む方も少なくありません。

愛犬の体の声にも耳を傾ける気持ちで日々の健康管理をしていきましょう。

 

BSKではこれまでも給与量の決め方についてお伝えしております。

 

dogbsk.hatenablog.com 

dogbsk.hatenablog.com