愛犬の最大の健康法は、お散歩の時に簡単にできる○○にあった!
都会で犬と暮らしていると、お散歩はアスファルトの道路を歩くばかりになりがちです。
体が汚れると手入れが大変だからなるべく土や草には近づけないというひとや、ダニやノミなど寄生虫がつくこともあるので草や土の上は歩かせない方がいいという獣医さんもいるそうです。
土や草の上を歩くことは愛犬にとって最大の健康法
でも、BSKでは「なるべく土や草の上を歩かせるように!」とずっと伝え続けてきました。
皆さんは普段のお散歩で自然とのふれあいを意識していますか?
BSK流健康の4つの柱のひとつに【自然とのふれあい】を掲げています。
土や草の上を歩いて汚れたら洗えばいいし、虫は予防対策をしてそれでも付いたら駆除すればいい。
ちょっと乱暴に聞こえるかもしれませんが、そのくらい自然との触れ合いによる恩恵は犬たちにとって大切なものだということです。
これは愛犬を健康に育てる最大の要と言っても過言ではないと、BSKの袴田オーナーの長年の経験から確実に言えることとしてお伝えしています。
犬たちの自然の姿
袴田は以前、300坪の土と草のグラウンドで犬たちを育てていました。
そうして育てた犬たちは、皮膚トラブルや慢性疾患やガンなど、現代犬が長患いするような病気にかかることがなかったそうです。
小枝をかじったり、草を食べたり、土をほじったり、小石を食べたり?、仲間同士で遊んだりしながら、自然の風を浴び、日に当たり、思い思いに自由にのびのびと過ごしていると、本来の犬そのもので生きることができるので健康でいられるのだといいます。
そして、そのありのままの自然な姿を見ているととても心が癒されて、休みの日は何時間も犬たちをただ眺めて過ごしていたそうです。
自然とのふれあいによる犬たちのありのままの姿は、犬だけではなく人も一緒に癒されるという大きな力があります。
まさに犬と暮らすことによる健康効果の醍醐味ですね。
土の上を歩く「アーシング」の健康効果
人間の健康についても自然派思考の方が増えてきましたので、ご存知の方もいるかもしれませんが、素足で地面に立つことで電磁波を体外に放出し、大地のパワーをいただく事ができるという「アーシング」いう健康法があります。
大地はアスファルトに覆われ、ゴム底の靴を履くようになった私たちは、大地とのつながりが薄れています。
便利な暮らしと引き換えに大量の電磁波の中での生活を余儀なくされ、体内で静電気が帯電し、これが血液ドロドロや炎症の原因になるほか、さまざまな不調の原因にもなると言われています。
自然治癒の力も発揮しにくくなっているわけですが、私たちと暮らす犬たちにも同じことが言えるのではないでしょうか?
以前から、BSKでは土や草の上で思い切り走ることが健康法とお伝えしていますが、実際に、都会暮らしでどうにも治らなかったアレルギー性の皮膚疾患の愛犬が、別荘地の自然いっぱいな土地に引っ越したら、いつの間にかすっかり治ってしまい、何を食べても大丈夫になってしまったという事例も複数あります。
自然とのふれあいをもっと暮らしに取り入れてみよう
本当にシンプルなことですが、素足や素手で大地と繋がることによって、溜まっている電気を放出し、大地からエネルギーをいただくという循環が生まれる。
ならば、もっと積極的に自然とのふれあいを大切にしていきたいものです。
愛犬との休日は、大きな公園の土や草の上や、砂浜など自然豊かなところで素足で過ごすのもいいかもしれませんね!